ちんとん(ちいさな三味線)
三絃司きくおかがつくる「ちんとん」は、暮らしの中で気軽に三味線を楽しむために生まれた小さな三味線です。 サイズは本物の三味線の約3分の2。 手に取ると、思わず弾いてみたくなるような愛らしい佇まいです。 けれど、その中身は本格的。 伝統工芸士の確かな技術で一本一本丁寧に仕立てられています。 弾き方は通常の三味線と同じ。 だからこそ、「いつか本物を弾いてみたい」そんな想いのはじめの一歩にもぴったりです。 音色は、温かみのある、ちんとんならではの柔らかく親しみやすい響きが特徴です。
| サイズ | 高さ710mm × 幅200mm × 厚み36mm |
|---|---|
| 素材 | 棹:ひのき 音響膜:ユポ紙®(合成紙・破れにくく耐久性に優れています) |
| 付属品 | 富士山型バチ、専用スタンド |
| 生産国 | 日本 |
20歳未満の者の飲酒は法律で禁止されています。
20歳未満の者に対しては酒類を販売しません。


くらしの音、わたしの音。
ちんとんは、あなたの「くらし」に
そっと寄り添う楽器です。
何かを成し遂げるためでも、
誰かに聴かせるためでもない。
ちんとんを手に取る時間は、
上手や下手や、正しいや間違いといった、
あらゆる評価から自由になれる、
あなただけの時間です。
指先が、ただ心のままに糸に触れる。
生まれるのは、比べられることのない、
世界でたったひとつの「わたしの音」。
ちんとんが、
生産性や効率といった言葉を忘れて、
ただ「今、ここ」にいることの心地よさを
思い出させてくれる、
静かなパートナーとなることを願っています。
音色は、ちんとんならではの、柔らかく親しみやすい響きが特徴です。


管理のしやすい音響膜
「小じゃみチントン」の音響膜には、選挙用紙にも使われる非常に丈夫な「ユポ紙」を使用しています。
従来の三味線は天然皮のため保管が難しく、破れやすいという課題がありました。
しかし、水にも強く破れることのないユポ紙を採用したことで、管理の手間を気にせず、日々の暮らしの中で気軽に演奏をお楽しみいただけます。

現代の部屋にもなじむデザイン
楽器としてはめずらしそのデザイン性と小ぶりなサイズ感から、演奏をしない時でも、部屋に飾ってインテリアのように楽しんでいただくこともできます。
お好きな柄を選んで、部屋に飾ってみてはいかがでしょうか。
付属の専用スタンドも一緒にお届けします。

スタイルにあわせて
【赤富士】朝焼けに染まる富士山。葛飾北斎の「凱風快晴」を胴に描きました。縁起のよい赤富士は、贈り物にも喜ばれます。
【波】大きくうねる波と、遠くに見える富士山。葛飾北斎の「神奈川沖浪裏」を胴に写しました。手に取ると、波の細やかさについ見入ってしまいます。
【白無地】シンプルな白の音響膜に、ヒノキの木肌が映えるスタンダードモデル。すっきりとした佇まいで、どんな空間にも馴染みます。
Brand Story

伝統の音色を、もっと身近に、もっと自由に。
「三絃司きくおか」は、1987年の創業以来、40年近くにわたり東京・葛飾区で歴史を重ねてきた東京三味線の専門工房です。東京都優秀技能者(東京マイスター)や葛飾区伝統工芸士に認定された店主・河野公昭氏のもと、材料の仕入れから組み立て、音色を決定づける皮張りに至るまでの全工程を工房内で一貫して手がけています。
分業制が一般的な三味線業界において、一から十までを自社工房で完結させるからこそ、楽器の本質である「音の響き」や「構造」のすべてが職人たちの間で深く共有されています。その高い技術と長年培ったノウハウは、伝統的な三味線にとどまらず、どなたでも手軽に手にとっていただける日常に寄り添うプロダクトづくりにも惜しみなく注ぎ込まれています。
「すべての人に三味線の音色を楽しんでほしい」という想いのもと、現代のライフスタイルに合わせた革新的なアプローチにも注力。
400年続く伝統技法をしっかりと守り継ぎながらも、敷居が高いと思われがちな三味線の世界をひらき、日本の豊かな文化を次世代や世界へとつなぐ温故知新のブランドです。